カボス名人のお宅でリモート料理に挑戦 ♪　別府ちゃん流“チーズケーキのような”フレンチトースト【開店！キッチン別府ちゃん】

2024年08月22日 12:00更新

別府ちゃん

お笑いコンビ・エイトブリッジの別府ちゃんが大分県内各地で地元の食材を使ってオリジナル料理を披露するコーナー『開店！キッチン別府ちゃん』。
今回はジューシーな果汁と香り高いカボスを使った、甘くておいしいフレンチトーストのレシピをお届けします。

おじゃましたのは佐伯市の廣末さんご家族のご自宅です。
代々カボス農家を営む廣末さんご一家。
ご主人の喜八郎さんはこの道60年！カボス業界で知らない人はいないという“カボス名人”なんです。

カボス

カボスは全国の生産量の95%以上が大分県産というまさに大分県を代表する特産品。
ジューシーな果汁と爽やかな香りが特徴的で様々な料理に使われる柑橘類です。

「カボスのフレンチトースト」
【材料】

●厚切りの食パン
●カボス
●牛乳
●卵
●砂糖
●バター
●メープルシロップ（またはハチミツ）
●バニラアイスクリーム

【作り方】

①　牛乳に砂糖（大さじ3程度）を加えよく混ぜます
②　①の混合液にカボスの果汁を絞り入れます
③　厚切りの食パンを②の液に浸し、両面にしっかりと染み込ませます
④　卵を割り、黄身をパンの両面にたっぷりとつけます　※1枚のパンに対して2個の卵を使用
⑤　フライパンにバターを入れ、④のパンを弱火でじっくりと両面に焼き色がつくまで焼きます
⑥　焼き上がったパンをお皿に盛り、上にバニラアイスクリームをのせます
⑦　メープルシロップ（またはハチミツ）をかけ、最後にカボスの輪切りを飾り付けて完成です

爽やかな香りと甘みのハーモニー

出来上がったカボス香るフレンチトーストは、カボスの爽やかな香りと甘みが絶妙なバランス。
バニラアイスクリームの冷たさとフレンチトーストの温かさのコントラストも楽しめまるでチーズケーキのような味わいです。カボスの果汁を加えることで、通常のフレンチトーストよりもさっぱりとした味わいになり朝食でかでなくデザートにもぴったりの一品です。

大分県の豊かな自然が育んだカボスの魅力を存分に味わえるこのレシピ。
ご家庭でも試してみてはいかがでしょうか。
爽やかな香りと甘酸っぱい味わいが、きっと新しいおいしさの発見につながるはずです。