総数186 本気の子育て支援で「消滅可能性自治体」脱却 豊後高田市

2024年05月31日 10:00更新

「県内10の市町村が消滅可能性自治体に。」4月、衝撃的なニュースが報道されたことは記憶に新しいのではないでしょうか?



「消滅可能性自治体」とは、2020年から2050年までの30年間で、20歳から39歳の女性の人口が50%以上減少すると推計される自治体です。こうした自治体がある一方で、なんと豊後高田市は「消滅可能性自治体」から脱却した市の1つなのです!



市では全国トップレベルを目指すと言う「本気」の子育て支援策を次々に実施しています。さらに市民へのあらゆる支援策を合わせるとその数は186にもなるそうです。こうした対策で移住者が増え、人口減少率も改善しています?
今回の取材ではどんな対策が魅力となっているのか市の担当者に聞いたほか、県外から移住された方にも、決め手となった理由などを教えてもらいました。

「こんな支援策があるの?!」と私にとっては目から鱗の連続で、豊後高田市に住みたくなる気持ちが良く理解出来ました。そして豊後高田市の人口増加が県全体にも広がっていくことを願う気持ちにもなりました。
気になる豊後高田市の「魅力」については、放送の中で詳しくお伝えします。6月5日放送です。是非ご覧ください。

柴田 真里アナウンサー

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