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感染症について大分県内の最新の動向が13日、発表されました。
インフルエンザの感染者数は4週ぶりに増加し、引き続き警報が発令されています。
県によりますと、インフルエンザは3月10日までの1週間に県内58の医療機関から1068人の感染が報告されました。
1医療機関あたりでは18.41人と4週ぶりに前の週から増加し、引き続き警報が発令されています。
保健所別では南部が最多で35人、次いで大分市が26.06人、中部が23.75人などとなっています。
一方、新型コロナの感染者数は5週連続で減少しています。
定点医療機関から389人の感染が報告され、1医療機関あたり6.71人となっています。
県では「例年であればインフルエンザの感染者が減少してくる時期だが、コロナ禍を経て傾向が変わっている」などとして感染対策を呼びかけています。