にぎわい戻り人手不足深刻な観光地…温泉地・由布院の旅館では“スキマバイト”活用の動きも
「週刊！ニュースの見出し」。
この1週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。
【23日（金）】
3連休の初日、工事作業中に線路の設備を壊すトラブルが原因で鉄道のダイヤに乱れが。
JR日豊本線の特急が運休となるなどして、約2000人に影響が出ました。
3月3日が100歳の誕生日です。
◆娘
「お父さんが生まれて100年分の新聞です」
◆村山元首相
「ハッハッハ。すごいね」
まもなく100歳になる村山富市元総理大臣のもとを母校である明治大学のOBが訪れました。
プレゼントしたのは誕生日の日付の新聞記事100年分です。
【24日（土）25日（日）】
1万6千人を超えるサポーターが駆けつけました。
◆小学生
「トリニータ頑張れ」
3年ぶりに復帰した片野坂知宏監督のもと臨んだ大分トリニータの開幕戦。
ベガルタ仙台を相手に1対1の引き分けに。
白星を飾ることはできませんでした。
約4年半ぶりに運航された大分と台湾を結ぶチャーター便。
この日、3泊4日の台湾の旅を楽しんだ乗客たちが大分空港に帰ってきました。
【26日(月)】
不正問題を受けて工場の稼働が止まっていた中津市のダイハツ九州が約2か月ぶりに生産を再開しました。
春のセンバツ高校野球に県代表として出場する明豊高校が神社で必勝を祈願しました。
【27日（火）】
県立高校の一次入試の最終志願状況が発表され、全日制全体の倍率は、過去10年で最も低くなりました。
去年11月の事故以降中止されていたホーバークラフトの操縦訓練が再開されました。
【28日（水）】
県内のトップを切って別府市などの高校で卒業式が行われました。
被災地支援の縁は小学校の名前でした。
◆児童
「離れていてもこういう助け合いをして絆が深まるのはいいことだと思う」
学校名が同じ漢字という縁で、国東市の富来小学校の子どもたちが地震で被災した石川県の富来小学校に文房具を寄付しました。
【29日（木）】
2020年の7月豪雨被害で廃業した由布市の湯平温泉の旅館が観光拠点施設となり、内覧会が開かれました。
