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新型インフルエンザなどの新たな感染症の発生に備え、国と都道府県が対応を確認する訓練が9日行われました。
この訓練は新型コロナウイルス感染症が発生した時の教訓を生かそうと国が行ったものです。
司令塔となる感染症危機管理統括庁を中心に初動対応の確認が目的で、新藤担当大臣や佐藤知事をはじめ各都道府県の知事などが参加してオンライン形式で行われました。
訓練は海外で新たな感染症が発生し緊急連絡会議が開かれたという想定です。
◆佐藤知事(訓練)
「外来を15か所入院病床を40床確保しており県内発生時に備え各機関と協議を始めています」
知事はそれぞれ検査体制やマスクの備蓄状況などを報告し情報共有していました。
佐藤知事は「新型の感染症は最初はどういうものかわからないので幅広に考えうることを行うことが大事だ」などと話していました。
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