「この地に住んで良かったと言われることが最大の目標」九重町長選 現職の日野氏が3期目の当選 大分
4月に行われた大分県議選で中津市選挙区に立候補し落選した毛利正徳氏が行った選挙の無効を求める異議申し立てについて、県の選挙管理委員会は12日付で棄却しました。
毛利氏は最下位の当選者と6票差で、申し立てでは「機械のエラーによる集計ミスなどで有効票が誤って無効とされた可能性がある」とし全ての投票用紙を再度、確認することを求めていました。
県の選管はこれを受理していましたが審理の結果、12日付で棄却することを決めました。
理由については「読み取り分類機による分類後には人の目による確認が行われている。主張は憶測の域を出ない」などとしてます。
毛利氏はTOSの取材に対し「まだ事実確認ができていないため、コメントは控えたい。内容を精査した上で対応したい」と話しています。