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今回「噂のトモコニちゃんねる」では、中津・玖珠の自然や歴史とともにサイクリングツアーやトレッキング、パラグライダーなどを体験することができるプログラム「やばはく」を調査!
プログラムは全部で9つ。
今回体験したプログラムは「百年のトンネルを歩き、ようこそ耶馬渓へ!」
今も残る、禅海和尚の手彫りの跡
最初に訪れた「青の洞門」は、山国川に面してそそり立つ 競秀峰の裾にあるトンネル。
その昔、この場所は鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬が絶えなかったそう。
そんな状況を見て、1735年 ノミと鎚(つち)だけを使って自力で掘り始めたのが禅海和尚。その手彫りの痕跡を見ながら歩いていきます。
「青の洞門」は日本で最初の「有料道路」の1つとも言われていて、通行料を徴収して工事の費用にあてていたそうです。
日本一の長さを誇る8連アーチの石橋「耶馬渓橋」
「耶馬渓橋」には別名があり、長崎の石橋によくみられる石積み工法を採用していることから「オランダ橋」とも呼ばれているそう。
大正時代の息吹を感じながらの散策
耶馬渓鉄道の廃線を利用して作られたサイクリングロードを歩いて‥
今回のプログラムの目玉である「百年のトンネル」へ。
国の登録有形文化財
百年のトンネル「厚ヶ瀬トンネル」
大正2年(1913年)に開業した、山国川を沿って走っていた耶馬渓鉄道。
沿線には青の洞門や羅漢寺などの観光地があり、当時は多くの観光客が鉄道に乗って耶馬渓を訪れていたそうです。
線路跡のサイクリングロードの道中に、大正2年に完成した 国の登録有形文化財に指定されている百年のトンネル「厚ヶ瀬トンネル」があります。
耶馬渓鉄道の車両を活用した木造客車の中で贅沢な時間を
今回体験したプログラムでは、食事も楽しむことが出来ます。
その場所は、耶馬渓鉄道の車両を活用して、食事や宿泊ができる「汽車ポッポ食堂」
実際に耶馬渓鉄道を走っていた木造客車の中での食事。
贅沢な時間を満喫出来ます。
今回は、青の洞門・耶馬渓橋・厚ヶ瀬トンネル・汽車ポッポ食堂へ行きましたが、他にも、羅漢寺橋や喫茶「音猫」でのピアノ演奏など、一日かけて巡る贅沢なツアーなんです。
開催日は、10/1(土)と10/22(土)、参加費は3900円。
この他にも、競秀峰や羅漢寺、三つの石橋を巡るプログラムなどが用意されています。
詳しい内容はこちら→ 「やばはく」 ←ホームページでご確認ください。