「ご先祖様を想って」 ゆ~わく三姉妹のオハナ日記 018

2022年08月10日 17:00更新

ゆ~わくワイドのスタジオのお花をご紹介している ゆ~わく三姉妹のオハナ日記

 

今回の担当は、ゆ~わく三姉妹 次女・和田綾香です。

 

8月も中旬にさしかかり、暑い暑い夏も後半戦に突入です。「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと変わるタイミングではありますが、全くもって“夏”の“残り”な感じがしていないのは私だけでしょうか…。

 

まあ、スイカや素麺が最高に美味しいので、それはそれでいいかな、と思ったり。

体調には気を付けながらも、季節を感じながら過ごしていきたいものです。

 

さて、スタジオに季節の彩りを添えてくれるお花のご紹介にまいりましょう。今週の作品はこちらです。

 

 

生け手 小原流大分支部  成重 加代 さん

 

ホオズキの存在感…!週末にはお盆を控えているので、まさに今にピッタリな作品ですね。

ぷっくりとした形の良いホオズキ。

 

お盆に帰ってくるご先祖様の目印になるようにと、飾られることが多い植物です。

その姿は、まさに「自然界の提灯」。

これだけ鮮やかなオレンジなら、きっと、ご先祖様も迷わず帰ってくることができるでしょうね。

 

 

よーくみると…ホオズキの「実」を発見!

ミニトマトのようにまん丸で、つやつやしています。

 

 

ホオズキはナス科ホオズキ属に分類される植物。

 

すずなりに実をつけた姿も可愛らしいんですよ。提灯のような姿も魅力的ですが、ぜひ実にも注目していただきたいなぁと思います。

 

 

そして、ヒマワリ。夏のシーズンにはやっぱり外せないお花ですね。元気を与えてくれます。

「あ~ことしはヒマワリ畑に行けてないなぁ。」と思っていたところだったので、スタジオで出会えてうれしいです♪

 

 

 

秋の空気を感じるパンパスグラス。心地よい風が吹き抜けていきそうです。

 

また、こちらも爽やかな色合い。ギンバマルグミというそうです。

葉の裏がシルバーがかっていて、涼し気な印象。ハーブみたいでおいしそう。(ただの食いしん坊)

 

 

では最後に!藤村アナの今週の一言!

「ホオズキの県内一の産地は豊後高田市。さらに出荷量は大分県が日本一!というのを皆さん知っていましたか~?」

 

「へぇ~!」な情報を盛り込んでくれた、藤村アナでした☆

 次の担当は小西綾音アナです。お楽しみに! 

 

「オハナ日記」の「オハナ」には、

生け花の「お花」という意味と、ハワイ語の「Ohana(オハナ):家族」という意味を込めています。

ゆ~わくファミリー3姉妹(田中・和田・小西)のそれぞれの感性で引き続きお届けしていきます。ぜひお楽しみください。

 

 

 

和田 綾香アナウンサー

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