タイムスリップ体験!最古の映えスポット?弥生時代のテーマパークが大分にあった
めざせ「タニラー」!
◆TOS岡村アナ
「パパさんと上野さんに会いに多肉植物を育てているハウスの中にやってきました!入った途端、別世界が広がっていて、すごいです。」
今回は自分でも多肉植物を育てている岡村アナが、上手に育てるコツを学ぶためパパさんと上野さんのハウスを訪れました。
スゴイ多肉植物に少々気後れしながらも岡村アナが大事な我が子(多肉植物)を披露。
◆TOS岡村アナ
「芽がだいぶ大きくなりました。じゅうぶん育ったから植え替える頃なのかなと思ったのですが…」
パパさん、岡村アナの多肉ちゃん植え替えも必要?その答えは…
◆リエールサキュレント パパさん
「どっちでもいいです(笑)」。
「どんな形にしたいのか」が重要
『今後どんな形にしたいのかによって植え替えるかどうかを判断する』。
というのがパパさん流だそうです。例えば葉を大きくしたい場合は〝鉢〟を大きくするのが有効です。
◆リエールサキュレント パパさん
「鉢を少し大きくして土の量を増やしてあげると根が伸びるのと一緒に葉も成長する。
根っこが鉢にぶつかると成長が遅くなるので、そのままの大きさにとどまる。
つまり、大きくさせないということができる。」
目指す多肉植物の姿によっては、『あえて鉢を大きくしない』という選択肢もあるようです。
◆TOS岡村アナ
「ということは、まだその段階まで育っていないので、心配するのは早すぎる?」
◆リエールサキュレント パパさん
「そうですね。まだまだ大丈夫です。」
育て方のポイントは?
続いて、好みのタイプの育て方、教えてください。
◆TOS岡村アナ
「私の理想である葉がキュッと丸まった形に育てるにはどうしたら?」
◆リエールサキュレント パパさん
「慌てずにゆっくり育てる。
肥料をあげて急いで大きくすると葉っぱが伸びてしまうので、
肥料をあげずにゆっくり成長を見る。水やりも一緒で急がない。」
水はあげすぎない
では、可愛くなるための水やり、教えてください。
◆リエールサキュレント パパさん
「可愛いうちは(水を)あげなくていい。
水をあげすぎると葉が広がって可愛くなくなっちゃう。
葉にシワが入ったり、カッコわるくなってきたら水をあげる。
そうすると水を吸ってシワがなくなる。それでも手遅れではない。
形を見ながら水やりをできるようになると楽しくなる。」
肥料は少なめ 日光はたっぷり
ちなみに肥料や、日当たりはどうしたらいいですか?
◆リエールサキュレント パパさん
「肥料は無いほうが秋冬は鮮やかに紅葉します。
日光は大好き。日光をあてないと葉が広がってしまいます。
色も緑色のままで可愛くなりません。」
「コロコロキュッ」な多肉植物にするために
ここでまとめ。
「コロコロキュッ」の可愛らしい多肉植物に育てるには?
・ちいさい鉢に植える
・水と肥料をやりすぎない
・日光に当てる
この3つがポイント。
寄せ植えタイプの点数は?
◆TOS岡村アナ
「実はもう一鉢、寄せ植えタイプを育てていて、だいぶ大きくなってきました。この育ちっぷりは?」
◆リエールサキュレント 上野さん
「65点!」
◆TOS岡村アナ
「微妙!!」
◆リエールサキュレント パパさん
「日光不足ですね。今の時期でこの色はありえない。」
◆リエールサキュレント パパさん&上野さん
「(岡村アナが植えているのは)真っ赤になる種類。紅葉しているところは太陽が当たっていたところ。苗が太陽に向かって傾いている。」
普通だと今は紅葉時期。こんなに鮮やかに色づいています。
ちなみに前回お邪魔した去年10月は、まだ緑色が残っていました。
◆TOS岡村アナ
「ということは、たまに向きを変えてあげたりして、まんべんなく日光があたるようにしてあげた方がいい?」
◆リエールサキュレント パパさん
「そうですね。」
「100%こうするべき!」はない
◆TOS岡村アナ
「こちらは鉢いっぱいになっている気がするのですが、まだ移さなくていいですか?」
◆リエールサキュレント パパさん
「ハハッ(笑)。別に大丈夫。」
「ムッチムチ、ぎゅうぎゅう詰めのように鉢いっぱいにすることで成長させない。
でも枯らさないことでキレイをキープしてあげる。」
「ただ『100%こうするべき』というものがないのも多肉。」
◆TOS岡村アナ
「管理が大変という訳ではないけれど、どう育てたいかというゴール地点を先に想像しておくことが大事だということですね。
まだまだ歩み始めたばかりなので「タニラー」めざして頑張りたいと思います!」