【昭和100年企画】大分県の昭和にタイムスリップしよう~中央通り編~
■日本一の看板猫、その正体とは
2月22日の「猫の日」に合わせて、楽天トラベルが2025年「全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表した。
今年は、全国の宿泊施設から看板猫41匹がエントリー。
楽天会員による1800以上の投票により・・・
なんと大分県別府市の猫ちゃんが見事1位に輝いたという。
■ナンバーワン看板猫がいるお宿へ
その猫ちゃんがいるのは大分県別府市にある「かんなわ ゆの香」。
竹尾リポーターは、看板猫たちと触れ合える猫部屋におじゃまして早速ご対面することに。
名前は「はっさく」。
聞くと、このランキングにエントリーするのは今回が初めてなんだそう。
というのも…?
◆ゆの香 女将・葛城さや香さん
「はっさくは、2024年の9月にうちに入社(保護)しました。そして、ランキングに参加し、1位に輝いたんです。先輩を差し置いて(笑)」
実はこのお宿には5匹の看板猫ちゃんがいるが、そのうち先輩猫3匹が上位入賞経験があるという。まさに、強豪宿だ。
■初エントリーで日本一を獲得
その先輩たちを差し置いて1位に輝いた はっさく。
どういう所が日本一に輝いたかと聞くと…
女将は「見た目?」と即答した。
実は、このランキングは、エントリー写真が並んでいる特設サイトを見て
かわいい!会いたい!と思う看板猫に投票するというシステム。
つまり、エントリー写真が投票の結果を左右すると言っても過言ではない。
◆ゆの香 女将・葛城さや香さん
「撮影が上手な知人に頼み、プロが使うようなカメラで何百枚も撮影した。エントリー写真はその中の1枚。あれは奇跡の1枚です。」
■殿堂入りの看板猫も、大分県にいた
実は、楽天トラベル「全国の宿 自慢の看板猫ランキング」で、2年連続1位、
殿堂入りを果たした「おもちくん」という猫ちゃんが、同じ別府市に居るという。
それが、「にゃんたま旅館」の愛称で親しまれている「新玉(あらたま)旅館」だ。
◆新玉旅館 女将・後藤藤恵さん
「おもちくんは、面倒見がいい子。新しい子が入ったら、トイレとかお水とかを教えてあげたり、遊んであげたり。」
■そんなおもちくんのスゴ技とは?
頼れる先輩、おもちくんのスゴ技を披露してもらった。
女将の「行ってごらん」の掛け声に合わせて一目散に向かった先は…ドア!
そして、ドアノブに向けてジャンプ!
実はおもちくんは、全体重をかけてドアを開ける「ドア開け名人」がったのだ。
■「猫界のファッショニスタ」現る?
こちらも大分県で発見。
猫界のファッショニスタは、しっかりとした目力が印象的なマロくん。
竹尾リポーターのこともじっと見つめるそのまなざしは、なんだか心の中を見透かされているかのよう…。
そんなマロくんの魅力とは?
◆飼い主 rinnne(リンネ)さん
「洋服を着たり着物を着たりするのが大好きなんです。」
■マロくんの姿はSNSで大人気
こちらも大分県で発見。
猫界のファッショニスタは、しっかりとした目力が印象的なマロくん。
竹尾リポーターのこともじっと見つめるそのまなざしは、なんだか心の中を見透かされているかのよう…。
そんなマロくんの魅力とは?
◆飼い主 rinnne(リンネ)さん
「洋服を着たり着物を着たりするのが大好きなんです。」
■今日のファッションのポイントは?
せっかくなので、ある衣装にお着替えしてもらうことに。
きょうのテーマは「千利休」だそう。
◆竹尾リポーター
「茶の道を究めた感じ?服を着たことでちょっと達観した感じにも見えます」
マロくんの姿を1時間くらいかけて納得のいくまで撮影することもあるという。
その間もずっとポージングを続けてくれるマロくんは、本当に“達観”した心を持った真のファッショニスタなのかもしれない。