日出町暘谷駅周辺をぶらり 趣味が高じた人気パン工房と大正創業のはぎれ屋

2022年01月20日 19:00更新

日出町の暘谷駅周辺をぶらり

 

アポ無しで県内各地をぶらっと訪ね、そこに暮らす人々とふれあいながら大分の良さを発見していく「中華首藤のちゅ~ぶらりん」。

 

今回は、日出町 暘谷駅周辺をぶらりと散策♪

 

 

趣味が高じて人気のパン屋に

 

こちらは、国道10号沿い 別府湾が見渡せる場所にある「パン工房ぼん」。

 

 

趣味で焼いていたパンが話題になり、お店をはじめたという末政さん。

 

取材に訪れた日は 残念ながらお正月休み中でした。

 

 

この休み期間中に娘さんにパンの焼き方を教えていたそうです。

 

 

遠方からも買いに来るという素朴な味わいのパンは1つ130円(税込)から。

 

 

パンが焼きあがるお昼過ぎが狙い目です。

 

創業は大正13年 今も続く手作業の布団づくり

 

続いては、大正13年創業の「はぎれ屋商店」。

 

 

 

高級な綿を仕入れ、手作業で布団を作っているそうです。

 

お店の中には、長い歴史を感じる商売道具が今でも現役で活躍しています。

 

 

昭和の最盛期には、年間4トン近くの綿を仕入れて布団を作っていたそうです。

ただ最近は高齢のため、昔のようにたくさんの布団を作ることができなくなったという阿南さん。

 

 

それでもお得意さんは、昔と変わらずお店にきてくれるそうです。

 

 

これからは学生服の販売・直しで忙しくなる時期。

日出町の移り変わりを見守る、そんなお店でした。

 

ゆ~わくワイド スタッフ

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