今年の初雪は平年より遅く・・今後はクリスマス寒波に注意

2021年12月10日 20:00更新

きょう12月10日は大分市の初雪の平年日。

 

由布岳の初冠雪の便りは今年は11月12日(平年日11月29日)と平年より約2週間も早くなりましたが、大分市の初雪は平年より遅い結果に。

 

週明けは上空に寒気が流れ込み、一時的に寒さが戻るものの来週末にかけては再び暖かくなる予想です。

 

ただ、最新の一か月予報によりますと、クリスマスの週は気温が平年より低く、クリスマス寒波の恐れもありますので雪への備えは早めに行ってください。

 

年末年始は九州地方は気温が低めから平年並みに変わってきました。

 

今後、気温が高くなり、低くなり、平年並みになりとアップダウンがかなり大きくなりそうです。

 

暖かいうちに年末に備え大掃除を始めたほうが良いでしょう。

 

 気象予報士  浅川かがり

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