国道に牛?牧場から15頭が逃げ出し連れ戻される 豊後高田市

2021年09月16日 19:00更新

豊後高田市で9月16日、牧場から15頭の牛が逃げ出し3キロほど離れた国道を歩いている所を発見された。
警察や市の職員なども出て、約2時間半後に捕獲し牧場へと連れ戻された。



道路の上を牛たちが1列に並んで歩いている。
この写真が撮影されたのは豊後高田市香々地の国道213号。

警察によると、16日午後0時20分ごろ、通行人から「牛が路上を歩いている」と通報があった。
逃げ出したのは国道から3キロほど離れた牧場で飼育されていた15頭の牛。

警察や市の職員などが捕獲にあたり、通報から約2時間半後に国道やその周辺にいたところを捕獲され、牧場に連れ戻された。
けが人はおらず、交通渋滞や事故も発生しなかったという。

 

ーー市の職員

「よかったですよ大ごとにならなくて。無事にけがもないと思いますので(牛が)無事に戻ってよかった」

市は、牧場の柵に不備があって牛が逃げ出したのではとみている。

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