涼しい大分をPR 台湾の航空会社会長やインフルエンサー招き視察 夏に減る傾向のインバウンド誘致へ

2026年07月02日 19:00更新

これから迎える本格的な夏の観光シーズン。しかし、厳しい暑さが観光面にマイナスの影響を与えている面もあるといいます。

 

 

そこで、大分県が取り組んでいるのが涼しい観光地のPR。

 

 

2日は台湾の航空会社の会長やインフルエンサーなどを招き、涼スポットを案内しました。

 

 

 

豊後大野市の稲積水中鍾乳洞。内部の温度は一年中16度ほどで、夏は涼しさを感じることができる観光スポットです。こちらを2日、台湾からの一行が訪れました。

 

 

訪れたのは格安航空会社タイガーエア台湾の黄世恵会長やインフルエンサーたち。涼しい大分の観光地のPRのため、招待されました。ねらいは夏場の観光客誘致です。

 

 

観光庁によりますと、2024年の月別の県内の外国人延べ宿泊者数は12月が最も多く15万6000人あまりでしたが、8月は最も少なくおよそ11万人でした。

 

 

「日本一のおんせん県」を打ち出す大分ですが、温泉は冬場のイメージが強いほか、近年の厳しい暑さも影響し、夏場は減少していると、県は分析しています。

 

 

 

 

 

◆TOS梅田雄一郎記者

 

「きょうはあいにく滝の水は濁っていますが、それでも滝の迫力を黄会長も感じているようです」

 

 

一行は2日原尻の滝も訪問。

 

 

タイガーエア台湾の黄会長も夏場の大分への誘客が課題と考えています。

 

 

大分と台湾を結ぶ直行便は2025年4月に就航しましたが、搭乗率は冬ダイヤがおよそ91パーセントなのに対し、夏ダイヤはおよそ81パーセントだったということです。

 

 

◆タイガーエア台湾黄世恵会長

 

「これからどんどん夏も台湾人の客が増えていくように頑張っていきたい」

 

 

このほか、県は動画を制作するなどして、大分の涼スポットを県外や海外に向けてアピールしています。

 

 

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