遺族など「風化が一番の恐怖」 別府ひき逃げ4年「八田與一」県警が全国で情報提供呼びかけ 大分

2026年06月29日 18:50更新

八田與一容疑者が重要指名手配されている大分県別府市のひき逃げ事件から29日で4年です。

 

 

大分県警は29日全国各地でチラシを配って情報提供を呼びかけたほか、新たな防犯カメラ映像も公開しました。

 

 

2022年に別府市で起きたひき逃げ事件。バイクに乗っていた男子大学生2人が車に追突され死傷しました。

 

 

警察は八田與一容疑者を殺人などの疑いで重要指名手配し行方を追っていますが事件解決には至っておらず29日で発生から4年を迎えました。

 

 

県警は29日全国各地でチラシを配って情報提供を呼びかけました。

 

 

東京・渋谷でも捜査員が街の人に声をかけていました。

 

 

情報提供の呼び掛けは北海道や大阪、沖縄など全国11の都道府県で行われました。

 

 

◆大分県警捜査1課 須山大輔 警部補 (札幌市)

 

「人の多い都市圏からの情報が多いのでより多くの人に知ってもらい、 より多くの情報が集まることを期待している」

 

 

 

 

 

また県警は29日新たな防犯カメラ映像も公開しました。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「現場から350メートルほど離れた、こちらの商業施設の敷地内で八田容疑者と被害者は会話をしていたとみられています。そして周辺の防犯カメラには事件の直前、被害者のバイクと八田容疑者が乗っていたとみられる車がこちらの方向に走っていく様子が映っていました」

 

 

公開された映像には、被害にあった大学生の1人が現場近くの道をバイクで進む様子が映っています。

 

 

その1分後には、同じ方向に八田容疑者が乗っていたとみられる白い車が走っていきます。このさらに1分後、ひき逃げ事件が発生したということです。

 

 

遺族などでつくる別府願う会は「事件の風化が私たちにとって一番の恐怖、 忘れないこと諦めないことこそが唯一の対抗手段だと信じています」とコメントしていて改めて情報提供を呼びかけています。

 

 

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