大分市中心部で複数のバイクが暴走行為 警察は15歳の男子中学生逮捕 他にも関与した人物の特定進める
大分県大分市佐賀関で2025年発生した大規模火災について、消防庁が「出火原因は不明」とする報告書をまとめました。
焼損が激しく、出火原因の特定には至らなかったということです。
大分市佐賀関の大規模火災を受けて、消防庁が設置した消防防災対策の検討会が9日東京で開かれ、火災原因の調査報告書が公表されました。
火元は住宅街の西側の住宅とすでに発表されていますが、報告書では出火した場所はこの住宅の1階東側と判定したとしています。
一方で、出火原因は不明だということです。

出火した場所の付近で発見された物などから、暖房器具、たばこ、電気機器、屋内配線などについて出火原因の可能性を検討しましたが全体的に焼損が激しく特定できる証拠が認められなかったということです。
また、火災が初期に発見できなかったことは火元に隣接する建物2棟が空き家だったことの影響が考えられるとしています。
延焼の拡大や、消防活動が難しかった要因については、消防車が入れない道が多かったことや、管理が不十分な空き家の存在などが報告書では指摘されています。
一方で、196棟の住宅などが燃え1人が亡くなった今回の火災について、全焼した住宅の数に比べて人的被害が限定的だったのは防災意識の高さや自治会や消防団の支援により迅速な避難が出来たためとしています。
