佐賀関で大規模火災発生後初の交流会や朝市 「関さば」など特産品の販売に行列も 大分

2026年01月26日 19:20更新

大規模火災の被害にあった大分県大分市佐賀関では週末、被災後初めてとなる住民の交流会や新春恒例の朝市が開かれました。

 

 

続々と市民センターに集まる住民たち。2025年11月の大分市佐賀関の大規模火災後初めてとなる被災した住民の交流会が25日開かれました。

 

 

 

いまも111人が市営住宅など仮住まいでの暮らしを続けていて、会場では久しぶりに再会し喜び合う姿も見られました。

 

 

◆参加した人は

 

「元気そうだったから安心した。久しぶりに会えて良かった」

 

 

交流会では市民楽団の演奏が行われ「ふるさと」が披露されると参加した人たちは歌詞カードを見ながら口ずさんでいました。

 

 

この後、被災者同士の情報交換会や市から支援策の説明なども行われたということです。

 

 

◆参加した人は

 

「いろいろな人と交流ができて良かった。(次回を)楽しみに待っている」

 

 

「定期的に(交流会を)やってもらえるとまたみんなが集まれる場所ができるのでそれはいいことだと思う」

 

 

市は「被災者が集まれる交流会を今後も月に1回程度開催していきたい」と話しています。

 

 

 

 

 

また、火災からの復興を後押しするイベントも開かれました。

 

 

24日行われたのは新春恒例の朝市です。これは大分商工会議所佐賀関支所などで作る実行委員会が毎年この時期に行っているもので、「佐賀関を少しでも元気づけることができれば」と2026年も開催を決めました。

 

 

◆訪れた人

 

(Q:お目当ては?)

 

「クロメを買いに来た」

 

 

訪れた人たちのお目当ては、漁が解禁されたばかりの旬のクロメです。

 

 

また、会場では「くろめ汁」が無料で振る舞われました。

 

 

◆くろめ汁を食べた子供

 

「ネバネバしてる」

 

(Q:好きですか)

 

「うん。相当おいしい」

 

 

ほかにも「関あじ」や「関さば」といった佐賀関の特産品などが販売され、会場には朝から買い求める人たちの行列ができていました。

 

 

被災地の支援に繋げようとサッカーJ2・大分トリニータがチャリティーグッズを作ることになりました。

 

 

地元企業や学生などで作る団体佐賀関連絡会と連携した取り組みでグッズのデザインを考えるワークショップが25日開かれました。

 

 

講師を務めたのは佐賀関で活動する現代美術家のKanaさんです。

 

 

参加したおよそ30人が佐賀関をイメージしてイラストを描きその絵をKanaさんが1枚のマフラータオルにまとめデザインするということです。

 

 

◆参加者は

 

「佐賀関に船がいっぱいあるから描いた。元通りの町になってほしい」

 

 

「関あじ関さばが有名だからそれがいいなと思って。サポーターがアウェーに行ってもこのタオルをうわーっとあげてもらいたい」

 

 

◆大分トリニータ吉門恵美さん

 

「ぜひ試合会場でこのタオルマフラーを掲げてもらって、トリニータを応援しているところを(佐賀関の人に)見てもらって元気になってもらいたい」

 

 

グッズは3月上旬ごろにホームゲームの会場やJリーグの公式サイトで発売予定で売り上げは義援金として活用されます。

 

 

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