冬至にあわせて「ゆず湯」 別府温泉で毎年恒例 年の瀬の疲れを癒す 大分

2025年12月22日 10:45更新

12月22日は昼の長さが1年の中で最も短い「冬至」です。

大分県別府市の市営温泉では「ゆず湯」のサービスが行われています。

別府市の竹瓦温泉です。

浮かべられているのはユズ。

22日は1年の中で昼の長さが最も短い冬至で、この日にユズ湯に入ると体が温まって風邪をひかないなどと言われていることから多くの市営温泉で毎年行われています。

竹瓦温泉では、県産のユズが男湯と女湯あわせて200個浮かべられ入浴客がユズの香りを楽しみながら年の瀬の疲れを癒していました。

◆客は

「元々の温泉の雰囲気がすごく良くて そこにユズの香りもプラスされてとても雰囲気が良くて気持ちいい」

◆客は

「入った途端、ユズの香りがして冬至の雰囲気を感じさせてくれた」

別府市の市営温泉では、正月三が日に「ざぼん湯」も予定されています。

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