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大分県大分市の高崎山自然動物園で、19日サルたちが暖を取るヒーターが設置されました。
◆TOS佐野格記者
「高崎山に恒例のヒーターが設置されましたが、きょうの天気ではおサルさんにはちょっとまだ必要ないようです」
高崎山に設置されたのはその名も「おさるの団暖ヒーター」。毎年この時期に設置され冬の風物詩となっています。
19日朝の県内の最低気温は氷点下を観測するところもありましたが、日差しが届いていて大分市の最高気温は18度まで上がる予想です。

サルたちにとっては少し早いプレゼントとなりました。
◆高崎山自然動物園 木本智さん
「サルともども一緒に温かくなってもらいながら、冬の高崎山を楽しんでもらえるものとなっている。寒くなると(サルが)身を寄せあって寒さをしのぐのがサル団子というが、 これからうんと寒くなればみられると思う」
おさるの団暖ヒーターは2026年3月1日まで設置される予定です。
