全壊の世帯に150万円など 大分市佐賀関義援金 1回目の配分が決定 今後も追加で配分予定

2025年12月16日 19:30更新

11月に発生した大分県大分市佐賀関の大規模火災の被災者を支援しようと、16日、県などに寄せられた義援金の1回目の配分が決まりました。

この義援金は県や日本赤十字社などに寄せられたもので今回は総額で1億4250万円が配分されます。

家屋の被害は罹災証明書を交付された世帯が配分の対象で全壊が150万円、大規模半壊から半壊が75万円、準半壊・一部損壊が15万円となっています。

義援金は市を通じて届けられる予定で申請は12月19日から避難所などで受け付けるほか郵送でも可能となっています。

県などは引き続き、義援金を募っていて、今後も被災者に追加で配分する予定です。

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