大規模火災が発生した佐賀関の神社で復興への思いを込めた“しめ縄づくり” 大分
大分県津久見市の高校で、15日ピザを焼く窯をつくる出前授業が行われました。
この出前授業は津久見高校で日本製鉄九州製鉄所大分地区の協力会社である九築工業が行いました。
製鉄する時に必要な「炉」をつくる築炉の技術を知ってもらおうと、今回で2回目の開催です。
レンガにモルタルを塗る作業では生徒たちが薄く均一に塗る大切さを学んでいました。

◆高校生
「丁寧に塗るが多少のずれや誤差が出てしまうので、それを考えながら作るのが難しかったし面白かった」
「もしかするとこういう築炉とかに関わる仕事に就くかもしれないので、とてもいい経験になった」
授業の後は窯焼きのピザが振舞われ生徒たちがおいしそうに頬張っていました。
