大規模火災14日目 ドローンによる離島部分の熱源調査続く「落ち着きを取り戻している印象」大分

2025年12月01日 11:50更新

大分県大分市佐賀関の火災は発生から14日目を迎えても、離島部分が鎮火に至っていません。

 

 

1日もドローンを使った熱源調査が続けられました。

 

 

 

大分市佐賀関で11月18日に発生した大規模な火災は住宅街などがある半島部分の鎮火が先週、発表されたものの、離島については現在も鎮火には至っていません。

 

 

離島の熱源を確認するため1日も朝から大分大学などがドローンを使った調査を行いました。その結果、11月29時点で確認されていた2か所の熱源は1日は確認されなかったということです。

 

 

 

 

 

◆大分大学 鶴成悦久教授

 

「今のところ高い熱源や以前のように熱源が散見されたような状況には今はなっていない。蔦島(離島)の方も落ち着きを取り戻している印象」

 

 

大分市は午後からの災害対策本部会議で現状の確認や今後の対応を検討するとしています。

 

 

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