約170棟に延焼大分市大規模火災 アミュプラザおおいたやトキハ本店など募金の受け付け始まる

2025年11月21日 18:50更新

約170棟の建物が焼け、甚大な被害が出ている大分市佐賀関の大規模な火災。

 

 

被災者を支援する動きが広がっています。大分市では商業施設などで募金の受け付けが始まりました。

 

 

 

◆TOS児玉直輝記者

 

「甚大な被害を及ぼした今回の火事。つらい状況にある被災者を支えようと支援の輪が広がっている」

 

 

募金の受け付けを始めたのはJR大分シティやトキハ、大分市商店街連合会です。

 

 

佐賀関の火災で被災した地域の復興支援を目的に21日からアミュプラザおおいたやトキハ本店のほか、市内中心部の商店街などあわせて10か所で寄付を募っています。

 

 

 

 

 

◆トキハ営業戦略部 中島彩さん

 

「買い物の際やご来店いただいた際にお気持ちで大丈夫なので協力してもらえれば」

 

 

募金の期間は未定で寄せられた善意は大分市や関係団体を通じて被災者支援に役立てられるということです。

 

 

最新のニュース