サンリオ初リゾート化 “天空のパーク構想”「あっと言わせる発表が…」半年後めどに具体的計画発表へ 大分

2026年01月06日 19:00更新

サンリオグループが手掛ける大分県日出町の屋外型テーマパーク「ハーモニーランド」。

 

 

2025年12月、この施設のリゾート化に向けた構想が発表されました。投資総額は数百億円に上り「天空のパーク構想」と名付けられたこの計画の展望を聞きました。

 

 

 

◆サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長(2025年12月大分県庁)

 

「我々サンリオグループが作る初めてのリゾートというところで、大分の良さとハローキティをはじめとするサンリオグループのエンターテインメントを融合した。世界で一番優しい場所と言われるようなリゾート化を進めて行きたい」

 

 

ハローキティなど世界的な人気を誇るサンリオのキャラクターたちのパレードなどを楽しめる「ハーモニーランド」。

 

 

 

 

 

大分県日出町にあるサンリオ唯一の屋外型テーマパークです。この施設を再開発しリゾート化したいとしています。

 

 

1991年に誕生したハーモニーランド。2025年4月に開園35周年を迎えます。

 

そんな中で、2025年12月ハローキティも参加して佐藤大分県知事に報告された今回の構想。

 

 

運営会社の小巻亜矢社長は…

 

 

 

 

 

◆サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長

 

「サンリオのキャラクターたちがアジアで非常に人気が上がってきたということもあるし、九州全体の経済的な好調もあるしアジアに近いというのもあり、色々考えて思い切ってサンリオグループとして初の長期滞在型のリゾート化に挑戦してみるのも良いのではないかということで(決めた)」

 

 

◆TOS刀祢優月アナウンサー

 

「私の奥に見えるのが人気アトラクション、ジェットコースターや観覧車です。また、その横にある山林一帯を大規模にリニューアルしリゾートが誕生するということです」

 

 

 

 

 

構想では、ハーモニーランドと隣接する山林エリアを一体的に整備。

 

高低差がある敷地をうまく生かす考えで「天空のパーク構想」と名付けられました。初期投資は100億円。投資総額は数百億円に上るということです。

 

 

園内にはアトラクションを新設するほかどんな天気でも楽しめるよう大屋根を設置することにしています。

 

 

さらに、駐車場からはロープウェーなどを使い、誰でも移動しやすい施設を目指すということです。

 

また、長期で滞在できるようハーモニーランドと別府湾を一望できるホテルを建てる構想です。

 

 

大分の地で長年愛されてきた場所が大きく姿を変えようとしています。

 

 

 

 

 

◆来園した人

 

「早く行きたい、すごく楽しみ」

 

 

「ホテルが特に楽しみ。サンリオのホテルはないのですごく気になっている」

 

 

「雨の日でも楽しめるように屋根がほしい」

 

 

◆サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長

 

「ご縁と共に大分の良さを(伝えたい)。私たちが恩をもらっているので恩返しでもあるしシンプルに大好きということで、大分と一緒にやっていきたいと心から思っている」

 

 

これまで、様々な取り組みで大分と関係を深めてきたサンリオ。大阪・関西万博を訪れた人たちに大分にも足を運んでもらおうと大分空港の愛称を「大分ハローキティ空港」としたキャンペーンは好評で現在も続いています。

 

 

こうした流れの中で発表されたハーモニーランドのリゾート化計画。サンリオは現在年間50万人の来園者数が200万人まで増えると試算していて県内や九州への経済波及効果も期待されます。

 

 

小巻社長は段階的に取り組みを進め完成には10年ほどかかるのではと話していますが、半年後をめどにより具体的な計画を発表するとしています。

 

 

◆サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長

 

「いよいよ今年の春に35周年を迎えるので、あっと言わせるような発表がいくつかできるといいなと思っている」

 

 

「世界で一番優しい場所」を目指してサンリオが仕掛けるテーマパークのリゾート化。大分に留まらず、国の内外へワクワクを届けそうです。

 

 

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