福宗環境センターが約3カ月ぶりに通常の受け入れ態勢に 火災の影響から復旧 大分

2025年11月12日 19:20更新

大分県大分市のごみ処理施設で2025年8月に発生した火災により停止されていた一部のごみの受け入れが来週から再開されることになりました。

 

 

 

大分市の福宗環境センターでは2025年8月不燃物を処理するベルトコンベアなどが焼ける火災が発生。一部のごみの受け入れを停止していました。缶や瓶、ペットボトルなどは9月から受け入れていましたが、設備の復旧が完了する見通しとなり来週月曜日から不燃物と粗大ごみの受け入れも再開。

 

 

 

 

 

これにより、およそ3カ月ぶりに通常の受け入れ態勢に戻るということです。

 

 

今回の火災の原因は、不燃ごみに混ざっていたリチウムイオン電池などが処理の過程で発火したとみられています。

 

 

市はモバイルバッテリーなどリチウムイオン電池が使われている製品を処分する時は市役所などに設置されている回収ボックスを利用して欲しいと呼び掛けています。

 

 

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