平成女児の流行「シール交換」令和に再燃 売上10倍の店も“キラキラぷっくり”人気で製造追いつかず
大分県の日田市は、消防団で長年、火災現場で活躍した消防車をネットオークションに出品しています。
◆TOS刀祢優月記者
「こちらが出品されている消防自動車です。上についていた赤色灯などは外されていますが、消火の際に使われるホースはそのまま残っていて消火活動が可能な車両となっています」
ポンプ車と火災現場にポンプを運ぶ車、あわせて5台の車両。これらは、2024年まで日田市の消防団で様々な現場に出動し、活躍してきました。

しかし、購入してから21年が経ち、惜しくも車両は更新されることに。日田市は市の財源確保に役立てようと自治体などが出品する専用のネットオークションに出品しました。
市によりますと、11日は購入を検討している業者が車両を実際に見学し、「会社で初期消火に使えれば」などと話していたということです。
オークションへの参加申し込みは11月17日までで、12月2日から入札が始まる予定です。車両の詳細はオークションのサイトから見ることができるということです。
