佐伯市の渡町台外科病院が自己破産申請へ 1981年創業、地域密着型の病院として診療行う 大分

2025年10月30日 18:20更新

地域医療への影響が心配されます。

 

 

大分県佐伯市にある渡町台外科病院が自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。

 

 

 

民間の信用調査会社帝国データバンク大分支店によりますと、渡町台外科病院は1981年に佐伯市で創業し地域密着型の病院として診療を行ってきました。

 

 

1998年には年間およそ5億3300万円の収入を計上していましたが、設備投資が原因となり資金繰りが悪化。

 

 

 

 

 

入院患者も減少したことなどから2024年は年間収入がおよそ3億5800万円まで落ち込み、29日までに自己破産申請手続きの準備に入ったということです。

 

 

負債総額は調査中だということです。

 

 

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