初日の出の名所で迎春準備 豊後二見ヶ浦で夫婦岩の大しめ縄張り替え 元日には花火も打ち上げ 大分 

2025年12月14日 21:00更新

初日の出の名所、大分県佐伯市の豊後二見ヶ浦で14日、夫婦岩にかかる大しめ縄の張り替えが行われました。

 

 

夫婦岩の間から昇る初日の出を見ることができる佐伯市上浦の豊後二見ヶ浦。

 

新年を前に14日朝から大しめ縄の張り替え作業が行われました。ボランティアおよそ400人が参加して、長さおよそ65メートル、重さおよそ2トンになる大しめ縄を5時間ほどかけて編み上げました。

 

 

◆作業をした女性

 

「私たちがつくったしめ縄を元日にみんなが見てくれると思うと、うれしい」

 

◆作業をした外国人2人組

 

「めっちゃ楽しい」

 

「感動する。日本だなという感じ」

 

 

 

完成した大しめ縄は全員で力を合わせて運び、夫婦岩の間に渡していきました。

 

 

豊後二見ヶ浦の2026年の初日の出の時刻は午前7時15分ごろとなっています。また、初日の出を前に午前6時30分から新年を祝う花火が打ち上げられるということです。

 

 

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