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観測衛星「てんこう2」の話題です。大分県由布市の企業などが開発に携わったこの衛星を乗せたロケットが26日打ち上げられ無事成功しました。
26日午前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット7号機。
順調に飛行を続けおよそ14分後に、新型の無人補給機HTV-X1号機を予定の軌道に投入し打ち上げは成功しました。
HTV-Xには由布市の企業などが開発に携わった観測衛星「てんこう2」が搭載されていて、宇宙空間で板状の樹脂がどの程度劣化するかや放射線の量などを調べる予定です。

てんこう2のメインコンピューターとなる回路基板を製作した由布市のデンケンの首藤さんです。
自宅で、JAXAの生中継を見ていていたということです。
◆デンケン首藤孝司さん
「安心するというか非常にうれしい。しっかり通信して期待するミッションがこなせるようにするのが責任の大きな一つ。日本の宇宙事業に対しての貢献 にもなると思うのでその辺の貢献に寄与できれば」
てんこう2のミッションが始まる時期は未定ですが宇宙で県内企業の技術が活躍する日が楽しみです。
