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この一年の世相を表す「今年の漢字」が12日発表されました。
2025年も残り2週間あまりです。
街行くみなさんにとっての2025年を表す漢字は何なのか聞いてみました。
12日、京都の清水寺で発表された毎年恒例の「今年の漢字」。
2025年の漢字は「熊」でした。
2025年は各地で熊の被害が相次ぎ、人々の生活や経済活動に影響を及ぼしました。人と自然との共存について考えるきっかけとなったことなどが理由だということです。
◆TOS山路謙成記者
「街行く皆さんはことしを表す漢字に何を選ぶのか聞いてみる」
◆『食』を選んだ男子高校生(2年生)
「ことしの漢字は食べる。修学旅行に行ったが北海道での夕食のカニがおいしすぎて食べることの幸せに気づいて、今まで食べてきた中で1番おいしかった」
◆『祝』を選んだ女性
「私のことしの漢字は祝う。ことし9月に結婚をして妊娠もわかって3月に出産する。幸せな家庭を築けたらと思う」

続いては2025年ネパールから日本語を学びに来たという女性の漢字は?
◆『楽』を選んだネパールから来た女性
「ことしの漢字は楽しい。いま日本語を勉強している。働きながら勉強するのが楽しい」
『嵐』という漢字を選んだこちらの男性は…
◆男性
「来年は嵐を乗り越えていい世の中になると希望する。台風あり洪水あり日中関係ありいろんな問題が起きたが来年はいい年になるといい」
また、大きな荷物を運んでいた女性は出張で訪れたということです。
◆『働』を選んだ女性
「ことしの漢字は働く。働いた。波が大きかった気がする。忙しい時が多くて中々自分の時間が取れなくて来年はもう少しゆっくりスローペースで働きたいと思う」
「熊」が人々の生活に大きな影響を及ぼしたことし。
残すところ2週間あまりとなりました。
皆さんは2025年をどんな漢字で振り返りますか?
