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大分県別府市の杉乃井ホテルでは廃材で作られたアート作品の展示が始まりました。
◆TOS児玉直輝記者
「こちらが廃材を活用したアート作品。現在、仕上げの作業が行われている」
仕上げの様子が公開されたオオカミをイメージしたこの作品。「廃材再生師」として活動するアーティストの加治聖哉さんが杉乃井ホテルで使わなくなった客室の座いすや鍋のふたなどを使って制作しました。
◆廃材再生師 加治聖哉さん
「身の回りで捨てる前にこれは何かに使えるのではないかと感じてもらったり、自分もこういうのかっこいいから作ってみたいと思ってもらえるとうれしい」
この作品の制作は2019年から行われたホテルの大規模なリニューアルで生じた廃材を有効活用しようと企画されました。
作品は全長およそ3.6m、高さおよそ2mあり、16日から杉乃井パレス1階で展示されています。