宇佐神宮で平安時代から続く伝統的な神事“御神能” 児童が授業で体験「興味が湧いた」大分

2025年10月14日 18:40更新

大分県宇佐市の宇佐神宮では来週、五穀豊穣に感謝する伝統の神事御神能が行われます。

 

 

これを前に14日、地元の小学校で事前授業が行われました。

 

 

 

14日、宇佐小学校で授業を行ったのは御神能を主催する宇佐神能会です。

 

 

宇佐神宮の御神能は県の無形文化財で平安時代末期から続くとされる伝統的な神事です。

 

 

御神能は毎年行われていて五穀豊穣に感謝して能や狂言が披露されます。

 

 

授業では能の演目の一つである「羽衣」を子供たちが一緒に歌いました。

 

 

 

 

◆児童

 

「最初は良く分からなかったけど(御神能について)学んでからよく分かって興味が湧きました」

 

 

宇佐神宮の御神能は10月21日に能楽殿で行われ入場券を購入して見ることが出来るということです。

 

 

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