国際的自転車ロードレース「マイナビツール・ド・九州2025」最終日 佐伯市の海岸線駆け抜ける 

2025年10月13日 18:00更新

3連休の最終日、13日は「スポーツの日」です。

 

 

大分県佐伯市では国際的な自転車ロードレース「マイナビツール・ド・九州2025」が開催されました。

 

 

 

国内外の18チーム約100人の選手が参加した「マイナビツール・ド・九州2025」。

 

 

11日は福岡、12日は熊本を舞台に白熱したレースが繰り広げられました。

 

 

大会最終日の13日は宮崎県延岡市と佐伯市を結ぶ約120キロのコースでレースが展開。

 

 

秋晴れの空の下、選手たちは豊後水道を望む海岸線を勢いよく駆け抜けていきました。

 

 

 

 

 

スタートから約2時間、選手たちは佐伯市中心部に設けられた最後の周回コースへ。

 

大混戦の中、カザフスタンのチームに所属する選手が僅差で13日のレースを制しました。

 

 

地元から参加したスパークルおおいたの選手たちは入賞には届かなかったものの、懸命な走りを見せていました。

 

 

◆スパークルおおいた 住吉宏太選手

 

「これからもどんどん大きい大会になって世界でも有名な大会になるようにPR活動や選手として頑張っていきたい」

 

 

3日間の合計タイムの結果、イタリアのチームに所属するキリロ・ツァレンコ選手が総合優勝を果たしました。

 

 

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