「けんしん美術展」人物画や風景画など力作152点並ぶ 10月17日まで開催 大分

2025年10月10日 11:50更新

大分県内の美術愛好家などの作品を集めた美術展が大分市で開かれています。

 

 

けんしん美術展は県民の芸術活動を応援しようと県信用組合が毎年開いていて2025年で34回目です。

 

 

 

大分市の会場には11歳から90歳までが描いた人物画や風景画など152点が並んでいます。

 

 

テーマは自由で、バラエティ豊かな力作が訪れた人を楽しませています。

 

 

こちらは最高賞にあたるけんしん大賞を受賞した作品「燃える石(賽の河原)」です。

 

 

現代版の「地獄極楽絵図」のようで、様々な場面が濃密なタッチでドラマチックに描かれているなどとして評価されました。

 

 

 

◆訪れた人は

 

「(美術展は)人物像とかグッとくるものがあってひきつけられるというか色使いとかもとてもいい」

 

 

けんしん美術展は10月17日まで大分市の県信用組合本店で開かれています。

 

 

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