横断歩道で車にはねられ男性が死亡 運転していた男(72)を現行犯逮捕 大分県佐伯市

2025年10月10日 11:50更新

10日午前、大分県佐伯市の市道で横断歩道を渡っていた高齢の男性が車にはねられて亡くなりました。

事故があったのは佐伯市池船町の市道です。

警察によりますと10日午前6時40分ごろ横断歩道を渡っていた男性が交差点を左折してきた普通乗用車にはねられました。

はねられたのは近くに住む吉野内義彦さん80歳で意識不明の重体で病院に搬送されましたがその後死亡しました。

また、はねた車は対向車線に止まっていた車にも衝突していますが、その車の運転手にけがはありませんでした。

警察は車を運転していた佐伯市鶴見梶寄浦の職業不詳井上幸喜容疑者72歳を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していて、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査することにしています。

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