県警察学校で卒業式「県民の期待と信頼にこたえる警察官を目指す」大分

2025年09月29日 11:50更新

大分県警察学校では29日卒業式が開かれ、若き警察官たちが門出の日を迎えました。

県警察学校を卒業したのは2025年4月に入校した22歳から34歳までの初任科短期課程の学生20人です。

式ではまず卒業生の代表に卒業証書が手渡された後、県警の幡野徹本部長が「この学校で経験したことの全てが皆さんの力になる。善良な県民に寄り添って必ず守り切るという意識と使命感を持って職務にあたってほしい」と訓示。

これに対し卒業生を代表して後藤優里巡査が決意を述べました。

◆大分東警察署に配属 後藤優里巡査

「学校生活で身に付けた知識と経験をいかし、県民の期待と信頼にこたえる警察官を目指して全身全霊で職務にまい進していきます」

卒業生たちは、29日から県内10か所の警察署の地域課に配属されます。

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