ポイント還元廃止で「駆け込みふるさと納税」増加 県内トップの国東市では約3倍の寄付殺到 大分
過去最大規模として大分県の日出生台演習場など全国で行われた日米共同訓練は、25日最終日を迎えました。
9月11日から15日間に渡って全国で行われた陸上自衛隊とアメリカ海兵隊による共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」。
過去最大規模となるおよそ1万9000人が参加し、最終日の25日、熊本市では日米双方の関係者が出席して終了式が行われました。
期間中、県内では日出生台演習場などで日米あわせておよそ4200人が参加しました。
このうち公開された実弾射撃訓練では、陸上自衛隊のおよそ300人とアメリカ海兵隊のおよそ100人が参加。
日米の指揮官が連携を図りながら射撃のタイミングや目標位置などを確認していました。
また、夜間の訓練も行われ隊員は暗視ゴーグルをつけて参加。
照明弾を発射し的の位置を確認すると、通常の実弾のほか光を放ち弾道を確認出来る曳光弾による射撃も行われました。
陸上自衛隊によりますと、日米双方で今後、順次撤収作業を進めていくということです。
訓練終了を受けて県は「大きなトラブルなく終了したことは安どしている。今後も訓練する場合は引き続き、安全管理の徹底と地域住民の日常生活に配慮してほしい」とコメントしています。