インフルエンザ6週連続で警報レベル 県が感染対策呼び掛け「年末年始で人の行き来が増える」大分

2025年12月24日 18:20更新

全国的に猛威をふるっているインフルエンザについてです。

 

 

大分県内の最新の感染状況が24日発表されました。

 

 

患者数は前の週より減ったものの、引き続き、警報発令基準の人数を大きく上回っています。

 

 

 

県によりますと、12月21日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたりで51.84人でした。

 

 

前の週と比べると4.44人少なくなりましたが、6週連続で警報発令基準の30人を上回っています。

 

 

 

 

 

保健所別では東部が最も多く70.75人、次いで西部が63.40人、北部が58.30人、大分市が54.71人などとなっています。

 

 

県は「これから年末年始で人の行き来が増え、受験シーズンにも入る。マスクの着用やせきエチケット、換気など基本的な感染対策をお願いしたい」と呼びかけています。

 

 

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