学生がビジネスプランを発表 大学内の食堂の混雑緩和や竹の再利用など最終審査に臨む 大分

2025年09月24日 18:40更新

大分県大分市の大学では学生たちがビジネスプランを発表するコンテストが開かれユニークなアイディアが披露されました。

 

 

 

2025年で24回目となるこのコンテストは、将来の起業家を生み出そうと大分大学が毎年開催しています。

 

 

大学院を含む大分大学の学生が参加し書類での審査を通過した7チームが24日、最終審査に臨みました。

 

 

 

 

 

学生たちは大学内の食堂の注文と支払いを電子化することで混雑を解消する取り組みや、1人暮らしの高齢者の居場所を家族が確認出来る機能を持ったアプリなどユニークなアイディアを県内企業の社長などに向けて発表しました。

 

 

◆大分大学理工学部2年足立直紀さん

 

「竹を再利用して避難所でプライバシー問題の解決に役立つ、竹のパーテーションを発表した」

 

 

審査の結果、最優秀賞には理工学部2年の首藤羽那さんが選ばれ、首藤さんには20万円の賞金が贈られるということです。

 

 

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