車で海に誤って転落した高齢の夫婦にライフジャケットを投げ渡す 男性などに感謝状「とっさに判断」大分
大分県議会の第3回定例会は、24日最終日を迎え、賃上げや人手不足対策を盛り込んだ一般会計補正予算案などが可決されました。
また、2026年春開校予定の県立の夜間中学の名称が「学びヶ丘中学校」となることも正式に決まりました。
県議会最終日の24日は各常任委員会の委員長報告の後、採決が行われました。
その結果、およそ108億3400万円の一般会計補正予算案など執行部が提案した議案のうち決算議案を除く20議案がいずれも可決・同意されました。
補正予算には最低賃金が大幅に引き上がる中、その改定幅を超えて賃金を引き上げた中小企業に対し、県が独自に支援を拡充するための費用3750万円などが盛り込まれています。
また、県立学校の設置に関する条例の一部改正案も可決され、大分市の爽風館高校の敷地内に2026年4月開校予定の県立の夜間中学の名称が「学びヶ丘中学校」となることが正式に決まりました。