日出生台演習場での米軍実弾射撃訓練「新たに迫撃砲など4種類の火器使用」国が説明 大分

2025年12月23日 12:00更新

日出生台演習場で行われている沖縄駐留アメリカ軍の実弾射撃訓練について九州防衛局は、23日今後、新たに迫撃砲など4種類の火器を使った訓練を実施したいという意向を示しました。

 

 

 

155ミリりゅう弾砲などを使う沖縄駐留アメリカ軍の実弾射撃訓練については沖縄の負担軽減を目的に日出生台演習場などで行われています。

 

 

こうした中、23日は、九州防衛局が県庁を訪れ地元自治体で作る四者協に対し訓練内容の見直しについて説明しました。

 

 

 

 

 

155ミリりゅう弾砲の訓練と合わせてこれまで使用していなかった迫撃砲など4種類の火器を使った訓練を行いたいということです。

 

 

四者協は「地元の負担軽減策を具体的に示してもらいたい」と要望したということです。

 

 

九州防衛局は、一旦持ち帰り対応を検討するとしていて地元の理解を得られるよう最大限努力していくと話してます。

 

 

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