車で海に誤って転落した高齢の夫婦にライフジャケットを投げ渡す 男性などに感謝状「とっさに判断」大分
いわゆる「闇バイト」の怖さを若者たちに同世代へと伝えてもらおうと、大分県警は2025年も啓発用の動画や画像のコンテストを開催しています。
SNSなどを通じて強盗や詐欺などの犯罪の実行者を募るいわゆる「闇バイト」。
若者たちが関わることを防ごうと、県警では2024年から啓発のための動画や画像を募るコンテストを開催しています。
応募できるのは県内の16歳から29歳の若者たち。「闇バイト」に関わらないでほしいというメッセージを同世代に届けるねらいがあります。
このコンテストに気軽に参加してもらおうと、県警は23日、動画作成のワークショップを開きました。
高校生などおよそ15人が参加し、警察官から「闇バイト」の危険性などについて、説明を受けた後、プロの映像制作者から動画撮影や編集のコツについて教わっていました。
◆参加者
「一度やってしまったら戻れなくなってしまうところが怖いと思った」
◆参加者
「闇バイトはただのバイトではなくて、犯罪だということを中学生、高校生に言っていきたい」
作品は10月31日まで応募を受け付けています。
優れたものは表彰されるほか、県警の公式SNSなどで発信するということです。