50代女性が約1350万円のSNS型投資詐欺被害 経済評論家の偽アカウントに友達申請 大分

2025年09月16日 11:50更新

大分県宇佐市に住む50代の女性がおよそ1350万円をだましとられるSNS型投資詐欺の被害にあいました。

警察によりますと、宇佐市に住む50代の女性は2025年6月ごろスマートフォンで投資に関するサイトを見ていたところ、実在する経済評論家のラインの偽アカウントを見つけ友達申請をしました。

その後、投資家が集まるライングループを紹介され海外の会社への投資を勧められました。

そのグループにいた人物の指示に従い、現金を振り込んだところサイト上では利益が出ていて、女性がその金を引き出そうとしたところ相手から「手数料が必要」などと言われ、あわせておよそ1350万円をだましとられたということです。

警察は「SNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口」と注意を呼びかけています。

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