「ラムネ温泉」が開館20周年 ラムネのようなシュワシュワの泡が体を包む炭酸泉で人気 大分

2025年09月07日 20:00更新

大分県竹田市にある「ラムネ温泉」が開館20周年を迎え、7日、記念の式典が行われました。

2005年に開館した「ラムネ温泉」。焼き杉と漆喰による白と黒のコントラストが印象的な建物は建築家の藤森照信さんが手がけました。

シュワシュワとしたラムネのような泡が体を包む「炭酸泉」が人気で多くの人に親しまれてきました。

7日は開館20周年を記念した式典が行われ、関係者などおよそ70人が参加しました。

設計した藤森さんによる講演会も開かれ、参加者は、施設を巡りながら藤森さんの解説に耳を傾けていました。

◆ラムネ温泉倶楽部社長 首藤匡輔さん

「これからますます皆さんに楽しんでもらえる施設になるように頑張りますのでよろしくお願いします」

ラムネ温泉では、温泉の歴史を紹介する「ラムネ温泉建築ストーリー展」が10月19日まで開かれています。

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