ホーバークラフトや地獄めぐりなどを表現 別府市浜脇で名物の「見立て細工」展示 大分

2025年08月29日 18:40更新

大分県別府市浜脇では名物の見立て細工の展示が行われています。

 

 

身の回りにある日用品などを組み合わせて作る見立て細工。別府市浜脇では明治時代の初めには行われていたとされ、市の無形民俗文化財に指定されています。

 

 

 

毎年この時期に開かれる「べっぷ浜脇薬師祭り」にあわせて展示され、2025年も個性豊かな8つの作品を見ることができます。

 

 

こちらは、空港アクセスの定期便が7月16年ぶりに復活したホーバークラフトの見立て細工です。かごや箱、ブルーシートなどを使って海の上を走る様子を再現しています。

 

 

 

このほか会場には別府タワーや地獄めぐりなどを表現した作品が並んでいます。

 

 

見立て細工の展示は31日までです。

 

 

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