畑で見つかった不発弾らしきもの 調査の結果「コンクリート片」と判明 大分県宇佐市

2025年07月09日 11:50更新

大分県宇佐市で見つかった不発弾のようなものについて陸上自衛隊が調べたところ、実際には不発弾ではなく、コンクリートだったことがわかりました。

 

 

 

 

 

不発弾のようなものが見つかったのは宇佐市江須賀にある畑です。警察と市によりますと8日午後1時ごろ畑で農作業をしていた80代の男性が「不発弾のようなものが畑に埋まっていた」などと市に通報しました。

 

 

畑で見つかったものは幅およそ30センチ長さおよそ80センチの細長い筒のような形でした。

 

 

警察から連絡を受けた、陸上自衛隊が調査したところこの物体はコンクリート片で、危険性はないということです。

 

現場周辺では、8日およそ10世帯に一時、避難が呼び掛けられるなどしていました。

 

 

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