路線価4年連続上昇 最高地点は8年連続でJR大分駅北口

2025年07月01日 11:50更新

相続税などの基準となる土地の価格、路線価が1日公表され、大分県内の平均は4年連続で上昇しました。

 

 

路線価は、毎年1月1日時点の地価などをもとに国が算定しています。

 

 

県内では3168地点が対象で2025年、県内全体の平均は去年を1.7%上回り4年連続で上昇しました。

 

 

県内9つの税務署別で見てみると、最高路線価は大分と別府で上昇、中津や日田、佐伯など6つで横ばい竹田は下落しました。

 

 

 

 

 

県内で最も路線価が高かったのは大分市末広町1丁目の大分駅北口ロータリーで、1平方メートルあたり58万円、2024年に比べて3.6%上昇しています。この場所が県内で最も高くなるのは8年連続です。

 

 

大分市中心部の再開発により街のにぎわいが生まれていることが要因だということです。

 

 

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