築100年以上 2階建ての住宅が倒壊 以前から「家が傾いている」と近くの住民から連絡 大分県津久見市

2025年06月18日 15:10更新

18日午後、大分県津久見市で木造2階建ての住宅が突然崩れました。この住宅は築100年以上経っていて以前から危険性が指摘されていました。

崩れたのは津久見市元町にある木造瓦葺きの2階建ての住宅です。

警察によりますと18日午後1時40分ごろ「家が倒壊していて道路がふさがっている」などと近所の人から110番通報がありました。

この住宅には70代の男性が1人で暮らしていますが男性は外出していて無事でした。

住宅が崩れた影響で周辺の市道が通行止めとなっています。

市によりますとこの住宅は築100年以上経っていて以前から「傾いている」などと近くの住民から連絡が寄せられていました。

また18日午前中にも近所の人から「家が傾いている」と市に連絡があったということです。

市はこれまで何度か訪問し住人の男性と話をしようとしましたが対応してもらえなかったということです。

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