「選挙の応援の見返りに…」入札妨害事件で再逮捕された前大分市議 容疑認める 業者の男とともに送検
客室で火事が起きたフェリー「さんふらわあ」が18日夜から運航を再開することになりました。
14日、大分市生石の大分港に停泊していた「さんふらわあ ごーるど」で客室1室が焼ける火事が起きました。
この火事の影響で、「さんふらわあ ごーるど」は欠航し、大分と神戸を結ぶ便は1日おきの運航となっていました。
16日から大分運輸支局が臨時検査を行っていましたが、国の検査官たちは18日も船内に入り、状況を確認しました。
大分運輸支局によりますと、現場では応急処置が行われていたことから、運航を再開しても差し支えないと判断し、臨時検査は「合格」としたということです。
これを受け、運航会社は18日夜7時20分に大分港を出発する神戸行きの便から「さんふらわあ ごーるど」の運航再開を決めました。
ただ、火事が起きた客室とその周辺のあわせて33部屋は利用できないということです。運航会社は「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。安全管理を一層進めていきます」とコメントしています。