「友情の蛍」竹田市の小学生が大分市の福祉施設の子供たちにプレゼント ことしで73回目 大分
大分県臼杵市の小学校が7日、田んぼの中で鬼ごっこなどのゲームを行うユニークな行事を開催しました。
臼杵南小学校の恒例行事、その名も「ドロリンピック」。
田んぼの中で様々なゲームをすることで、児童たちにコメ作りに親しみを持ってもらおうと、地域の人たちの協力を得て毎年開催しています。
7日は児童およそ50人が参加して、鬼ごっこやリレーなどを泥だらけになりながら楽しんでいました。
この「ドロリンピック」は田植え前の田んぼの土を柔らかくする「代かき」の代わりになるということです。
◆児童
「とてもドロドロになったけど、楽しかったのでよかった」
「そりリレーが一番楽しかった」
児童たちは来週、この田んぼで田植えを行い、秋には稲刈りもするということです。